2014年 05月 06日
母のこと
カノンの心臓の超音波検査のことを書こうと思いながらも
仕事が急に忙しくなってしまい、
おまけに主人の引っ越も重なって(単身から戻ってまいりましたです、はい)
時間の余裕もないままもう5月!GWも最終日なんて信じられない!
kanopapaは2年半の単身生活で荷物を増やさないようにしていたのですが、
やはりそこは生活していれば色々と増えるもの。
大分片づけましたが、いまだに狭い家に段ボールがあふれております。。(汗)
さて、GW前半はカレンダー通りに仕事があったので、
後半の5/1に仕事が終わってから、母のご機嫌伺いに熱海の山へ。
昭和4年生まれの85歳の父と、今年の9月で84歳になる母。
今までそこそこ健康で長生きししてくれたわけですが、
母はここ数年で本当に衰えが目立つようになりました。
3月に、妹が無事志望校に合格した下の甥っ子を連れて訪れた時には
母はまあまあ元気そうで、
前回私が実家に寄った時も結構歩いていたのでホッとしていたのですが・・・
今回、母は歩くのがとても辛そうで、
私や父が腕を取って、ゆっくりゆっくり足を運べるという感じ。
以前に痛めた足や背中を痛がって夜も良く眠れていないようでした。
同時に母の性格にも変化が見られて、
私の知っている母は、何よりも父や子供たちのことが最優先で、
我儘なんてまず言うこともなかったわけですが、
今回、その母がちょっとしたことで駄々をこねたり、強く自分の言い分を通す姿を見て、
年を取ると子供に返るというけれど本当なんだなあ・・
と、驚いたと同時におかしくもあり切なくもあり。
そんな中、アリカノは間を縫ってお散歩しましたよ。
熱海の山は、ちょうど八重桜が散り始めたころで
辺り一面ピンクのじゅうたん。
風が爽やかでそれは美しかった♪
時に気持ちが沈みがちな帰省の中でふっと気持ちが和むひとときでした。
by kanoaria
| 2014-05-06 11:07
| アリカノ@静岡