2007年 02月 06日
キュートでロックな王妃様
チケットを頂いたので友人を誘ってマリーアントワネット、観て来ましたよ。
マロノブラニクの靴、パステル色のマカロン、ベルサイユ・・フレンチブルー
思わず見とれてしまう次から次への映像美!
それだけでも楽しかった映画でした・
フランス最後の王妃をそこら辺のアメリカの反抗期のティーンエージャーみたいに描いた、と地元フランスではかなり批判ゴーゴーの新聞が多かったとか。
顔の美しさと言うよりもその物腰が余りに優美なので
見るものがため息をついたというマリーアントワネット。
キルスティン・ダンストには荷が重すぎたんでしょうか。
でもなかなか面白かったー
歴史家からするとこの映画は落第かもしれないけれど
ソフィア・コッポラが描いたのは
最高にキュートでロックな王妃様でした。
by kanoaria
| 2007-02-06 13:46
| Cinema